非上場株式の評価方法が変わる?国税庁が示した見直しの方向性を税理士が解説【2026年】

このコラムは2026年9月1日に作成および更新したものです。
会社を経営されている方や、事業承継を検討されている方にとって、「自社株がいくらで評価されるのか」は非常に重要な問題です。

特にオーナー企業の場合、会社の株式は相続財産の中でも大きな割合を占めることがあり、株価がいくらになるかによって、相続税・贈与税の負担が大きく変わる可能性があります。
こうした中、国税庁は2026年8月20日、「取引相場のない株式の評価に関する有識者会議」の第5回資料を公表しました。

今回の資料では、非上場株式の評価方法そのものを見直す方向性が示されています。
まだ具体的な制度改正が決定したわけではありませんが、今後の事業承継対策を考えるうえで非常に重要な内容です。

今回は、税理士の視点から、特に注目したいポイントを解説します。

非上場株式の評価は、なぜ見直されるのか?

現在、非上場株式の評価では、会社の規模などに応じて、

・類似業種比準方式
・純資産価額方式
・併用方式
・配当還元方式

などを使い分けています。

会社の規模によって評価方法が異なるため、企業によっては「会社規模を少し変えることで株価を下げる」といったことが可能になるケースがあります。

詳しくは、こちらです👇
https://note.com/suezo178/n/nca176ee9a568